効果的に学習するには、リラックスしていることが大事だ。

インテリ.comをご覧のみなさんは、何かを勉強するのが好きか、もしくは勉強を「しなくてはいけない」人たちだと思いますが、効率的に学習するために一番必要なのは「リラックスしていること」だと私は思います。

なぜ「リラックスしていること」が一番大事だと思ったかというと、速読とかフォトリーディングといった「効率的に学習する方法」の最初には必ず「リラックスすること」というのが書いてあるからです。

速読もフォトリーディングも、効率的に学習する方法を研究している人が発案した方法です。実際に効果がどれくらいあるかというと疑問ですが、しかし必死に効率的な学習方法を研究している人たちであることは、確かだと思います。その人たちがいうことなので、多少は参考にする価値があるのではないでしょうか。

それで、そういった本には必ず最初に「リラックスするために」、瞑想に近いことが提案されています。例えば以下のようなもの。

  • 目を閉じ、深く呼吸をし、リラックスした状態を目指す。
  • 自分の頭上にもう一人の自分がいるような想像をする。
  • お腹があったかく、頭がひんやりとしている状態を想像する(自立訓練法)

どの手法にも、こういったことがありますし、実感としても、集中できている時はリラックスした状態のように感じます。逆に、難しい単語を覚えたり、翻訳して、イライラし始めると、リラックス状態から離れて、効率がわるくなっていっています。難しくても、分量が多くても、リラックスすることを重視したほうがいいと思います。

自分がリラックスできているか、定期的に確認しよう

難しい文を読んでいるときに、一旦やめて、目をつむり、今自分がリラックスしているか感じなおしましょう。それでリラックスした状態でなければ、もう一度リラックスします。それでまた始めます。

これを繰り返していると、自分がリラックスできているか、いないか、判断できるようになります。あとは、リラックスできていないことがわかったら、一旦手を止めて、もう一度リラックスした状態に持ち込めばいいのです。

知らないことがあることを楽しむ。世界が広がっていく感覚を楽しむ。

人間には、自分を今の自分であるようにキープする力が働いています。それは生命の基本です。自分の形や思考が極端に変形してしまっては危険です。だから、自分が自分であるようにキープするようになっています。

だからなのかもしれませんが、新しい行動をおこしたり、知らないことを勉強するのには「抵抗」が生じます。自分が変わることを食い止めるのが、人間の本能なのです。

しかしこの防衛反応は、外から異物が入ってくるから起きるわけですので、逆に自分の世界を広げていくんだという感覚で取り組めば、拒絶反応は起きないんじゃないかなあと思います。つまり、自分に異物が入ってくるのではなくて、自分を広げていく感覚です。

良い反応 悪い反応
知らないことがまだこんなにたくさんある。もっと自分は次に進めるぞ! 知らないことがたくさんある。覚えなくちゃいけないのは大変だ…
これを知ったので、こんなことができるようになった、これにも応用できる。もっと他に良い知識はないかな。 これを知らないと自分は専門家になれない、資格がとれない、評価されない…
知った内容にフォーカスする。(知らないということではなく、学んだ、ということにフォーカスする) 全部覚えないと完璧とは言えない。

SONY DSC

イメージとしてはこんな気持ち!どんどん開けていくイメージを持てば、リラックスしたまま勉強を進めることができます。

エンジョイ!


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